SEは手に職はつけられない!2年間IT会社勤務していた私が語ります

「手に職を付けたいと思ってIT会社に就職しようか迷っている」

「IT会社でプログラマーとかシステムエンジニア(SE)とか名前色々あるけど意味は大体同じでしょ」

「本当にシステムエンジニア(SE)をやっていれば手に職はつけられるか不安」

このような疑問にお答えします。

結論から言いますと、SE(システムエンジニア)では手に職はつけられません!

記事の信頼性:筆者は元SEで新卒から2年間SIer系のIT会社に勤務経験あり

この記事では

  • SEでは手に職がつけられない理由
  • SEは手に職がつかないというけどプログラミング言語は取り扱う?
  • IT会社にSEとして入社するときの注意点
  • 未経験からでもSEになることは可能か
  • 手に職をつけたい人でSIer系のSEをおすすめできない人
  • 他に手に職をつけられそうな職業
  • 手に職をつけるには

を紹介しています。

これから新卒で入社しようとしている人も、転職でSEになろうとしている人も是非最後までお読みください。

目次

SEでは手に職をつけられない理由

SEが手に職をつけられない理由としては以下の通りです。

・「SIer系のIT会社」×「SE」は手に職とは相性が悪い
・SEはコミュニケーション能力がかなり問われる
・IT系スキルは流動的なので置いて行かれる

順番に解説していきます。

1.「SIer系のIT会社」×「SE」は手に職とは相性が悪い

「SIer系の会社のSE」として就職しようとしているのであればちょっとまってください。

手に職をつけたいというのは「プログラミングを身に着けて、会社に頼らずそのスキルを活用したい」という意味ではないでしょうか。

経験上「SIer系の会社のSE」はプログラミングをすることはありますが、ものづくりとは言い難く、正直あまり他で活用できません。

「Webサイトのシステム基盤の構築」を学習したところで「ゲームのシステムを構築」できるわけではないですよね?

間違っても「SIer系の会社のSE」は余所で使える技能を獲得できないので、手に職をつけたいのであれば職種に注意して就職することをおすすめします。

2.SEはコミュニケーション能力がかなり問われる

SEで黙々と作業したいと考えている方、結論から言いますと無理です。

勤務地が本社勤務ではなく「常駐勤務」の場合、自社の人+他社の人のチームとして協力しながらシステム構築をすることになります。

本社勤務なら本社の人にしか見られませんが、常駐勤務は「協力という形で他所の会社にお邪魔して仕事をする」ようなものです。

他社の人の目があるため下手なコミュニケーションを取ると、自社内だけの評価ではなく他社からの評価にも関わります。

先輩社員だけでなく他社の社員と関わることもあるので、プログラミングがいかにできるかよりもコミュニケーション能力は重要になるのです。

3.IT系スキルは流動的なので置いて行かれる

手に職をつける=プログラミングはわかりますが、IT系は日々進化しています。

プログラミング言語は基礎がある程度ルールが決まっているというだけで、無限に応用できます。一度獲得すれば「絶対に変わらないスキル」ではないのです。

なのでプログラミングを学習してなんとなく言語を組めるようになったぞ!と喜んでも、ある日突然公式から「○○言語が大幅にアップデートされてルールが変わりました」と更新される可能性があります。

プログラミングは不変のスキルではないので、日々の進化についていけなければ獲得してもすぐにおいて行かれるのです。

SEは手に職がつかないというけどプログラミング言語は取り扱う?

扱います。

私の場合、 JavaScript、HTML/CSS、Anguler、Java、Linux、Oracleを入社後に学んで扱いました。

ほころび

※実際にきちんと言語を理解できているかどうかは置いておきます

ただプログラマーのようにSEはずっとプログラミング言語をひたすら入力している職種ではありません。

求人票の職種にプログラマーとSE(システムエンジニア)が一緒に並んでいることが多いですが、間違ってもSEはプログラマーの進化系のような職種ではありません。

プログラマーの地続きのようなものだと思って入社すると、よくわからない間に数年経ちます。

安定した給料で正社員に就くことが目的であれば全く問題ありませんが、「手に職をつける目的」としては問題大ありです。

SEとして入社するときの注意点

会社で「SE」&「SIer系」と記載があった場合、ひたすらコミュニケーションを取りながら裏方のシステムををいじる仕事なので華やかさはありません。

SIer系のSEはとにかく人に聞く、指示を聞く、他の人と調整するばかりで「ものづくりをしている感」が全くないです。

ほころび

これは私の失敗談で手に職つけれないじゃん!?
と思い将来が怖くなり退職しました。

プログラミングを組んで華やかに「これを作りました!」とやりたいのであれば「SIer系」ではなく「Web系」の会社に就職することをおすすめします。

手に職をつけるために「IT系会社ならなんでもいいでしょ」は危険です。

会社・環境選びに失敗すると「まだ半人前だからこんな仕事しかないのかな」思いながら、数年を無駄にすることになります。

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未経験からでもSEになることは可能?

私が過去に全くの未経験で新卒入社しましたので可能だと言えます。

強いて言うなら「未経験ではありますが、大学の頃に興味本位でプログラミングをさわってみました」と言って努力した痕跡や証拠&IT系に関する意欲を面接官に見せられれば印象が上がりやすいです。

さすがに「全くの未経験です!HTML/CSSも一度も入力したことありません!頑張ります!」は難しいかもしれません。

未経験でも入社前に本や独学でやった方が、入社後もやりやすいですよ。

独学で詰まっている初心者おすすめ

既に入社してしまった場合

手に職を付けたいのであればSEとして就職するのはやめた方がいいと、筆者の経験に基づいて解説しました。

ここでややこしいのが「会社が元々ブラック企業で話が違う」のと「仕事が思っていたのと違う(自分の調査不足)」のパターンがあることです。

私の場合はあくまで後者側として「手に職を付けることを目的に入社したけど、2年経過して思っていたのと違うことに気づいた」と主張しました。

残業代もきちんと出ていましたし、会社は特別ブラックではありませんでした。

もしも会社に勤めているけど辛い、求人票の時と仕事の話が違う、給料が安い場合は今すぐ逃げましょう。

逃げる判断は早い方がいいです。遅ければ遅いほど予定を組まれたりして逃げにくくなります。

今時合わないと思ったら即転職、辞めてスキルを磨いて独立するのはよくあることです。

ちなみにネルサポは正社員に限らず、契約社員・アルバイト・バイトでも気軽に利用することができますよ。

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手に職をつけたい人でSIer系のSEをおすすめできない人

  • SEになれば副業・フリーランスレベルのスキルを教えてもらえると思っている
  • SEになることができれば、楽々手に職をつけれると思っている
  • プログラミングを独学しているが、あまり成果がピンときていない
  • 自分が入ろうとしている会社が「SIer系」か「Web系」かわかっていない
  • その会社がプログラミングで作った成果物は「裏方のシステム担当」で今すぐ確認できない
  • SE(システムエンジニア)とプログラマーの違いを説明できない
  • いつか会社で学んだことを生かしてフリーランスになりたいと思っている
  • 人目に出るようなものづくりをしたいと思っている

SEでなくとも他に手に職をつけられそうな職業

最近、ホットな職業はWEBデザイン、動画編集、コーダー、マーケティング系になります。

就職しながら会社でスキルを獲得するのは確かに理想です。

就職して1日に最低8時間拘束されるのなら、少しでも自分に興味があってためになるものがいいですよね。

手に職=プログラミングが王道!だけだと向いていなかったなどの失敗時につまづきます。

手に職をつけることを目的にするなら、プログラマー・SE以外の道を模索してみてはいかがでしょうか。

【体験談】手に職をつけるには

私の場合「会社員はとにかくわからないことがある、解決できないと目の前にいる先輩・上司に迷惑をかける」恐怖心が強かったです。

退職後にコロナ禍突入したので家でじっくりと先輩等に直接技術を教わるのではなく、オンライン教材で自分で学習することにしました。

オンライン教材は自分のペースで学習できていつ休憩してもいいし、何より自由をしても怒られません。

個人的に副業やフリーランス向けなのではスキルハックスかデイトラの二択で問題ないです

どっちかまたは両方試してみて、自分に向いているかどうかを確かめるのがコスパがいいですよ。

SEになるだけでは手に職をつけられないので要注意

以上のことから、IT系会社から内定をもらった!これで手に職をつけられる!と思っている方は思わぬ落とし穴に注意してください。

手に職をつけることができれば、自分の適性に合っていない仕事でも耐えられるのでしょうか?

環境選びはとても大事です。失敗するとメンタルと数年の時間を削られます。

職場で自分の役に立つ・望んだスキルを教えてもらうのが一番いいですが、教えてもらおうという受け身の姿勢より自分から少しでも興味のあるものに突撃した方が失敗しにくくなるのでおすすめです。

大事な情報ほど「受け身の姿勢」では誰も教えてくれません。

自分からガツガツ取りに行く人だけ知ることができるのです。

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